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クラロワリーグ アジア2019、いよいよ始動!

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こんにちは、こんばんは。Tamoです。

Twitterにも書きましたが、今日は「クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)」の「クラロワリーグ アジア2019」に向けたプロ選手発表記者会見に行ってきました。

 

「クラロワリーグ アジア2019」とは、日本・韓国・東南アジアから12チームが参加して行われるプロリーグ。今回は4月25日に開幕で全試合が韓国で行われ、シーズン1の上位3チームには国際大会「World Cyber Games」への出場権が与えられます。

 

昨年の大会は、みかん坊や選手兼監督率いるPONOSが優勝。世界一決定戦でもベスト4に食い込む活躍を見せたので、その実力・実績・経験を踏まえると一歩リード…と思われます。とはいえ、ほかのチームもただ手をこまねいてるわけではありません。

今回のブログでは、新選手を含めたチーム紹介や個人的に気になる選手に触れていきたいと思います。

 

 まずはチーム紹介ですが、昨年同様の4チームが参加することになりました。

◯DetonatioN Gaming

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(左から)Pirameki選手、HANE×HANE選手、れいや選手、Oda監督

◯FAV gaming

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(左から)きたっしゃん選手、JACK選手、けんつめし選手、おこめちん監督

◯GameWith

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(左から)焼き鳥選手、Polaporon選手、ブロッサム選手、ユイヒイロ選手、ZEROS監督

◯PONOS

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(左から)kota選手、RAD選手、みかん坊や選手、フチ監督

不参加の選手もいましたが、総勢19人の精鋭が韓国で暴れ回るわけですね。6人が新規選手、3人が移籍選手ということで、実に半分の選手が全シーズンと入れ替わることになりました。

チーム内の連係などを考えると、選手の入れ替えは少ないほうがいいように思います。ただ新規選手や移籍選手はコメントだけでなく、全身からやる気がみなぎっているように感じられたので、自然と新たな化学反応に期待したくなります。

「リーグの未来は明るい!」と言っていいでしょう。

 

そんなルーキーのなかでも、ひときわ気になったのがFAV gamingに加入したJACK選手。

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クラロワのグローバルランキングにおいて、日本人で唯一1位になったことのあるプレイヤーが、いよいよプロの世界に参戦です。

記者会見の資料に目を通して、JACK選手の名前を見つけたときは驚いて二度見してしまいましたが、「ついに来た!」という期待感でいっぱいでした。

そしてJACK選手といえば、高回転でホグライダーを走らせまくる「2.6ホグ」が代名詞。

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エリクサーコストの平均が2.6。そして鍵となるなるミニオンの名前から「2.6ホグ」の名が

好きなカードは「アイススピリッツ」と公言していますが、BANのある舞台で果たしてどんなデッキを披露してくれるのでしょうか。

 

また既存の選手では、監督という肩書を外してプレイに専念するみかん坊も気になるところ。

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PONOSは新たにフチ選手が監督に就任しましたが、その裏には世界一決定戦での経験があったようです。

フチ監督「海外の強豪はスタッフが多いこともありますが、分析などの作業を分業制で効率よく行っていました。チームの体制で負けていたと思ったので、世界で勝つためにもみかん坊や選手にプレイに専念してもらうことにしました」

選手兼監督としても「みかんバルーン」で世界一決定戦の会場をわかせたみかん坊や選手でしたが、大役を解かれてどう変わるか。そういったところからも目が離せません。

 

クラロワリーグ アジア2018から約6ヵ月、世界一決定戦から約5ヵ月。クラロワファン待望のプロシーン第2章がいよいよ始まります。

私も目を皿にして、毎試合の配信を見続けようと思います!