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【初レジェンド記念】マロパラと私

はじめまして。

ハースストーンを始めて約3年、3月21日に念願のレジェンド(アジアサーバー)に到達したTamoと申します。

 

友人に勧められマイペースでプレイしていましたが、別の友人がレジェンドになったことで火が付き、コミュニティ「Golden Commons」に参加させてもらったり、いろいろな人の解説動画を見たりしながら腕を磨いてきました。

 

と言ってもまだまだ甘々なのですが、「ハースストーンで自分も何かしてみたい」と思っていたので、レジェンド記念にブログを書くことにしました。

 

初回のテーマはもちろんレジェンドになったことですが、もう一つ掘り下げて「レジェンドに導いてくれたカード」を紹介しようと思います。

 

まずは使っていたデッキから。

<マーロックパラディン

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テンペストさんの解説ブログを参考にしながら回したところ、ランク20からあっという間にランク5へ。あまりの強さに、これまでこのデッキを使わなかった自分を、逆に恐ろしいと感じるほどでした(私はNAがメインで、そちらではキューブロックやドラプリ、秘策メイジを使っていました)。

【リンク】

マロパラのマリガンについて(2/23更新) - テンペストHSブログ

役に立つマロパラのテクニック集 - テンペストHSブログ

 

ただ、ランク5に突入したところで少し停滞したので、少しカードを入れ替え。するとまた勝てるようになり、無事にゴールラインを切ることができました。

 

そんな私の快進撃を支えてくれたのは……、【菌術士】と【無謀なロケット乗り】。この2枚には足を向けて寝られない、そう思うほど助けられました。

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まず【菌術士】ですが、アタック・ヘルスそれぞれに+2のバフはまさに「強力」の一言。ヘルスに乏しいマーロックなので、付与することで攻撃もさることながらAoEに負けない盤面が作れます。

 

これだけなら【コールドライトの預言者】で事足りるのですが、【菌術士】のいいところは属性を選ばないこと。今回私がレジェンドを達成した瞬間がいい例で、彼のバフのかげで最後の1勝をもぎ取ることができました。

 

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ウォーロックのヘルスを9に減らしたところで、【太陽の番人タリム】と【勝鬨の剣】でアタック2になっていた【有徳の守護者】をバフ。我ながら劇的な幕切れに(笑)

 

【無謀なロケット乗り】は、足りない打点を補うフィニッシャーを見事に演じてくれました。大方の使われ方と同じかと思いますが、ランク5に入ったときに「最後のひと押しが出ずに負ける」という試合が目に付いたため、1枚だけ入れていた【未鑑定の大槌】を外して彼を投入。

(【未鑑定の大鎚】は効果は魅力的ですが、アタック2はドラプリや秘策メイジに対して効果が薄いため、外しても問題ないかと判断しました。)

 

コントロール系相手にも最後まで諦めずに戦えるようになったことで、ランク1-5帯ではウォーロックに対して7勝4敗、プリーストに対して8勝4敗と勝ち越せました。

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上から、総合、1-5ランク、6-10ランク、11-15ランク、16-20ランクの成績。集計には「はすれこ!」を使わせていただきました

はすれこ! - ちょうシンプルなハースストーン対戦結果記録ツール

 

ほかにも【スペルブレイカー】は対コントロールウォーロックや対ビッグプリーストの必須ミニオンですし、【太陽の番人タリム】の有無を言わせない能力も絶大です。

 

貢献してくれたカードは挙げ始めたらキリがないですが、そんな中でよりパワーを与えてくれた【菌術士】と【無謀なロケット乗り】は本当に感謝してもしきれません。

(ちなみに菌術士は、プロハースストーンプレイヤーのApxvold選手のTwitchでの放送を見たことで使うようになりました)

 

 

もちろんハースストーンを教えてくれたshira、やる気にさせてくれたnomutuki、さらにやる気を高めてくれたGolden Commonsのみなさん、マロパラの使い方をブログにまとめてくれていたテンペストさんなどにももちろん感謝。

 

35歳を超えてこんなにハマれるゲームに出会うとは……という感じで、今は広がっていく世界が楽しくて仕方ありません。これからもまだまだ、ハースストーンを楽しんでプレイしたいと思っています。

 

 

 

と、駄文を最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

これからも気づいたことがあったら書いていきたいと思いますので、暇つぶしに覗いてみてください。